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深夜のノリで書いてみたよ。
初記事からわけわかんねぇのは、ない脳みそ絞りに絞ったからだよ。
まぁ初なんで、何とも言えない誰ともいえない感じに書いてみたけど。
自分の特徴は段々何書いてるのかわかんなくなってくるわけでして。
それでも読んでくれるなら、お願いします。
初記事からわけわかんねぇのは、ない脳みそ絞りに絞ったからだよ。
まぁ初なんで、何とも言えない誰ともいえない感じに書いてみたけど。
自分の特徴は段々何書いてるのかわかんなくなってくるわけでして。
それでも読んでくれるなら、お願いします。
目が覚めたら、枕が濡れていた。
ふと、何の夢だったか考えた。
そして小さくため息をついた。
ベッドの上でうずくまる。気分が沈んでいる。
さっきの夢は思い出せないけれど、また“いつもの”夢なのは知っている。
白い背景に、自分ともう一人だけがいる。
もう一人は勝手にどこかに行ってしまう。いつも。
決まって自分は、その人を追いかけようと走りだす。いつもいつも。
でも、そうその瞬間、その人は目の前から消えてしまう。
必死に探して、探して探して、でも見つからない。
すると自分は、どうしたらいいか分からなくなって泣きだす。
こんな自分が嫌になる。
膝に顔をうずめ、流しそびれた涙を流す。
泣き場所は決まってベッドの上。そこしかない。
ノックの音で現実に引き戻される。
夢で消えたその人は、今ここにいる。
その人は、どうかしたのかといつも訊ねてくる。
自分はいつも、なんでもないと嘘を吐く。
くだらない言い訳をしたこともあった。
その人はそうかと深く聞かない。聞いてこない。
逆にそれが、寂しかった。
僕は君に嘘を吐き過ぎている。
でも君は、嘘を吐いたことがあるの?
その唇から、汚い嘘を。
僕を惑わしたことはあるの?
それとも、今までずっと嘘だったりして。
そう思うとなんだか、おかしくなってきた。
僕が俯いた顔を君は知らない。
でも僕も、君の俯く顔を知らない。
このまま知らなくてもいいことだけど。
できれば少し、知っていてほしい。
僕のことを。うっとおしいくらいに。
そんなことを思いながら、もう一度眠りにつくのが、これで何度目。
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